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踊り始めたら○○はない。生徒さんと先生の違い。

  • 執筆者の写真: AURORA
    AURORA
  • 2021年1月18日
  • 読了時間: 2分

踊り始めたら○○はない。

生徒さんと先生の違い。




フラメンコを始めて12年、

12年やっていても

まだまだ

新しい発見ってあるものだな~

我ながら思う時がある。




1番最近の大発見を

ご紹介します。

つい1週間くらい前かな。

なんだか

生徒さんの動画を観たりして

研究をしていたときに

生徒さんの個々のクセみたいなことから

なんだか自分の中に

違和感を感じ始めるようになった。

「なんだ、この違和感?」



一休さんみたいに

指に舌をつけて座禅を組んでみた。

(嘘です!!)

「ぽん、ぽん、ぽん、チーン!!」

「ひらめいた!!」

(比喩に年齢が出ていて申し訳ない)



踊っている最中に

頭の中で

普段通り

日本語で何か考えている人がいる??

例えば

「あ~音楽からズレてる」

とか

「振付失敗しちゃった」

など、なんらかの反省のような

なんらかの言葉を頭の中で考えているように

みえる。



実際

動いていないときに

何か言葉を発してしまう人もいる。

心の声が出てしまっている。

練習なんだから

色々考えたり、検証しながら動くのは

ある意味

しょうがないし、そういうモードの時もあるかもしれない。



私はフラメンコが始まると

そして踊り始めると

完全にフラメンコモードに切り替える。

頭の中には

日本語はない。

もっというと

反省する、という感覚もない。

というか

そんな余裕がない。

そんな余地がないくらい

音楽に乗ってやることはたくさんあるから。



多分

子どもが踊るとこういう感覚に近いかもしれない。

生徒さんによっても

差があって

頭の中に言葉はないだろうな、という人もいる。



踊っている時に

もっと集中したほうがいいのに

なんでできないのかな~

と考えていたときに

多分、

違うことに意識がいっているから

集中しきれないのだろう。

必死になるより

先に反省してしまっている、

言い訳をしてしまっている。



フラメンコを踊っている間はとにかく

何も考えずに

無心になって集中。

終わった後に

ゆっくり

反省、検証。

そういうふうに時間をわけてやっていきましょう。

ふたつ同時にやることは

不可能です。

私ですら

それはできない。



結論!!

踊っている間は

頭の中に日本語はない。

とにかく集中。

終わってから

検証、研究、反省。

スタジオアウロラの


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